スケオタと著作権②これやって楽しもう！
こんにちは！もう10月も終わりですね。キャアアアア1年が早い。
前回、「スケオタと著作権①」をアップしました。それに対してのマシュマロでのコメントや記事拡散などのリアクション、本当にありがとうございました。マシュマロにいただいた質問やコメントにはTwitterで返信していますので、ご確認いただけると嬉しいです。
前回記事はこちら
なお、マシュマロへのコメントは常時受け付けておりますので、お気軽にコメントくださいませ～。誹謗中傷でない限り、Twitterにて返信致します。
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さて今回は、「前回の記事でダメな行為は分かった。じゃあ、どうしたら良いの？」ということについて取り上げます。題して、
「スケオタと著作権②これやって楽しもう！」
わーぱちぱち。
著作権や肖像権を侵害せずに、スケオタライフを楽しめる方法はたくさんあります。今回は、前回記事で「ダメ」と言及した行為に対応するように、「やってOKなこと」を掲載していきます！
スケオタ、法律違反しないで楽しもうぜ～！！！
※注意※
こちらの「やってOKなこと」の解釈は、私個人（法律を専門にしない、いち素人）によるものです。間違いがございましたら、マシュマロやTwitter、コメント欄にご指摘いただけますと幸いです。
◯これならOK！リスト
１．✕ スケーターの画像を無許可でアイコン/ヘッダーにする
→ 〇以下のものならアイコン/ヘッダーOKです！
①自分が撮影した写真や、自分が描いたイラスト
②フリー素材
③自分が撮影した選手の写真(撮影OKの場で撮影されており、且つ選
最近はフリー素材が豊富ですので、フリー素材やフリーアイコンと
また、好きなアニメや漫画、キャラクターの画像も著作権違反とな
さらに、３点目は読んで字のごとくですね。ただ、この時点で「撮影
２．✕スケーターの画像を加工し、無許可でアップロードする
✕ニュース記事などの写真を一度保存したうえで、無許可でアップロードする
→△どちらも行うとしても自端末での保存/加工で留め、アップロードはしない。
これは法律の解釈の問題で、著作物は私的利用の範囲内においてなら、著作物を無許可で利用できるということを応用したものです。ただ、個人的には保存だけに留めて、加工はしない方が賢明かな…と思います。
３．✕新聞/雑誌記事を、新聞社/出版社に許可なく掲載する
✕雑誌の表紙の写真を載せる（※出版社によります）
✕テレビ番組を撮影した画像/動画の無断アップロード（有料、民放、NHK関係なく）
✕ラジオ番組を無許可でアップロードする
→〇以下の行為で楽しみましょう！
①己の語彙力の限り、「感想」をつづる。もしくは「トレー
②番組の公式サイトやSNSアカウントがあれば、記事/コンテンツを拡散する。
①について…ここで君の語彙力の出番だよ！！え、無いって！？大丈夫、君の語彙力は天下一品だ。ただの奇声ツイでも人間は気になるも
また、有料放送の感想ですが、個人的には「演技構成の実況」はOKじゃないかなと思います。FODにオンラインリザルトのリンクもありますし、演技構成だけで内容がバッチリ分かってしまうものではないと思うからです。
そして雑誌ですが、定期購読している雑誌は発売日前日に届くことが
さらに雑誌については、表紙をアップロードしていい出版社と、そうでない出版社があります。写メ付きの「雑誌購入した〜！」という報告が、もしかしたら著作権侵害になってしまう可能性がありますので、要注意です。
②については、公式の投稿やコンテンツを拡散することで「フィギュアスケー
４．△公式動画を保存し、無許可で再アップロード、もしくは動画をトリミングしたものやスクショのアップロード
→◯動画サイトのURLを共有、またYouTubeなら【秒数指定】をして共有が可能。
実は、再アップロードの件はともかく、トリミング～の件はちょっと
ただやはり、公式動画がある場合は、公式動画の再生回数を伸ばす
・共有したい動画の下にある「共有」を押し、ツイートを選択。
・URLの後ろに「?t=秒数」
これでOKです。試しに樋口新葉選手の昨季全日本FS、ステップ
https://www.youtube.com/watch?
ステップの直前は3：27なので、3：27＝207秒と変換し、
終わりに
以上、著作権や肖像権を侵害しないでスケオタライフを楽しむ方法についてつらつらと述べました。やはり今あるスケートコンテンツを大切にしたいし、オタクライフも楽しみたいですよね。上記の方法なら、両立できます！充分に楽しいですよ〜。
突然ですが、スケオタの皆さんは、選手にはその周りにコーチや振付師さん、さらには衣装さん、ご家族の皆さんなど、多くの方が関わっていることをご存知だと思います。
メディアの人たちも同じです。カメラマンさんも、記者の方も、テレビ局の方も、出版社の方も、みんな、選手に関わる方々です。その方無しでは、選手の活躍は知らされることはないでしょう。*2。ほんの少しでいいです。その方々の権利を守ることに、目を向けてみませんか？その方々が作り出す、フィギュアスケートのコンテンツを正しく利用して、めっっっっちゃ楽しみませんか？
次回は、フィギュアスケート特有のコンテンツの取り扱いについて、考えていきたいと思います！
ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた！
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