人生は沼だらけ

20代オタク女子のひとりごと/フィギュアスケート、昭和アイドル、Kinki Kids、ミュージカルなど

貴方達の「哲学」に夢中なの!~愛しの「フィロのス」によせて

わーい、7月も終わりですね!早くね!?
皆様暑さとコロナに負けずにいきましょうね。


さて、今回の記事はタイトルの通り、アイドルフィロソフィーのダンスさんの1stアルバム発売&全国ツアーによせて書きました。こらそこ、ツアー終わってるとか言わないの*1

「えっこんな推しいたの?」って思われたそこの貴方、そうなんです。私、実はひっそりと彼女たちのファンになっていました。ブログで沼落ち記事を書こう…!と思いながらめっちゃ時間経っちゃいました() 上手く言葉がまとめられなくてね…。

 

そんななか、今回彼女たちの1stアルバム発売&全国ツアー開催が発表されました。これはいい機会だ!と思った私は、沼落ち記事を書ききることにしました。ただ、内容は当初考えていたものからは大分変わりましたがww


フィロソフィーのダンス(以下:フィロのス)は2020年にメジャーデビューを果たした女性アイドルグループです。彼女たち、本当に魅力的でかっこよくてかわいくて最強のベスト・フォーなんです!!

 

danceforphilosophy.com


公式ホームページ載せとくね。ビジュアル鬼強くない?

 

[:contents] 

 

 1.出会い・沼落ち

遡ること2020年秋、何気なく見た関ジャム「令和のアイドル界 スゴいボーカリスト10人」特集で、私はメンバーの日向ハルさんとグループの存在を知りました。そこで私は、紹介されていたアー写のお洒落さに心惹かれます。ねぇ、これ見て↓えっぐいお洒落じゃない?

 

 

 

ますます彼女たちに興味が湧いた私は、Apple Music で検索し曲を聞いたところ、これまたびっくり!ファンク、R&B、ディスコを基調とした音楽たちにノックアウトされたのです。


「ソバージュ・イマージュのユーロビートみ、めちゃめちゃ淋しい熱帯魚やな?*2好き!」

「バイタル・テンプテーション、ブラスごりごりのファンクやん!えぐ!」

「ベスト・フォー、何かのオマージュっぽい!お洒落!」

 

そう、この数曲で、私は頭のネジが吹っ飛ぶくらいの衝撃を受け、同時にフィロのスの音楽性にどハマりしてしまったのです。

そして、極めつけはこれ。

 

「これは……ENDRECHERIに通じるファンクさでは……!ああ……大好き……」

 

 フィロのスの音楽は私の推し、堂本剛氏のソロプロジェクトENDRECHERIの音楽…そう、ゴリゴリのファンクを彷彿とさせるようなものでもありました。
つまり、推しがやってる音楽と繋がっちゃったんです。*3

 

その圧倒的に個性的なその音楽に加えて、哲学関係のゼミにいた私に響く「フィロソフィー」全開の歌詞、どこかレトロでキュートな世界観、そして各々、唯一無二のキャラクターを持つ「ベスト・フォー」な日向ハルさん、奥津マリリさん、佐藤まりあさん、十束おとはさん。(以下ハルちゃん、マリちゃん、あんぬちゃん、おとはすと呼ばせていただきます。)こんな魅力的なアイドルに私がハマらない訳はなく……。

 

2021年2月、関ジャム放送から間は空きましたが、カップラーメン・プログラム配信開始後から、グループやメンバーのSNSをフォローするゆるファンへ。
2021年7月、3rdシングルのダブル・スタンダードから円盤を購入するファンへ。
そして2022年3月、全国ツアーの発表を機に、COLOR ME FUNKへ入会し、ファンクラブ会員になりました。

 


2.メンバー達の「哲学」が好き!

さて、ここで今回のタイトルに戻ります。彼女たちの魅力ってたくさんあるんです。音楽はもちろん、歌声、ダンス、ライブパフォーマンス、お洒落で「こうなりたい! 」と思わせてくれるビジュアル……挙げればキリがありませんが、今回はアルバムタイトル「愛の哲学」にちなみ、彼女たちの最大の魅力であり、且つ、私がファンになった決定打となった彼女たちの「哲学」について語らせてください。

 

始めに言っとくけど、ちょっと(いやかなり)こじつけです。許してください。

 

私が彼女たちのファンになりたい、そう思ったのはズバリ、「彼女たちのSNSでの言葉」でした。

 

時期は2021年2月頃だったかな。ある日、偶然、マリちゃんとおとはすがほぼ同じタイミングで、インスタのストーリーで質問コーナーを行っていました。彼女たちはどんな回答をするのだろう?とストーリーを覗きに行くと、そこには、ファンの質問に対する、温かく丁寧な長文回答がありました。

え?こんなに真摯に回答してくれるの?と、マリちゃんとおとはすのファンへの愛に感動しつつ、気がつけば、質問した本人でもない私が、その回答ひとつひとつに励まされていました。

 

さらに、2021年の前半は新型コロナウィルスがまだまだ猛威を奮っており、Dance with Me TOURが発表された頃、私は彼女たちのライブに興味を持ちつつも、参加は当分先かな……なんて思っていました。そんなとき、ハルちゃんがこんなツイートをしました。

 

 

その時、私の心のなかが「安心感」で満たされていくのを感じました。

 

物事には必ず終わりがあります。それは、アイドルも例外ではありません。特に女性アイドルには、「卒業」や「解散」という言葉をよく見かけるように思います。ましてやコロナウィルスが蔓延していたこの時期、私も「早くフィロのスを見に行きたいけど、なかなか行くのが難しい…まださすがに先だろうけど、コロナが収まる前に解散とか、しないでね…」という、謎の不安にかられていました。

 

そんなときに流れてきたのが、先ほどのハルちゃんのツイートでした。その言葉に、私がどれだけ救われたか。

そして、確信を得ました。


「フィロのスは、ファンが一番安心できる言葉をくれる人たちだ」

「でも、それは上っ面のものではなくて、彼女たち自身の言葉だ」


なぜ上っ面ではないと思えたのか。それは、言葉の端々に「ファンへ愛を惜しみなく送ろうとしてくれている」姿勢が、私には感じられたからです。

 

ハルちゃんの上記のツイート以外にも、彼女たちのSNSの言葉や投稿は、日々ファンへの愛に溢れています。ファンへの愛たっっっぷりの投稿をしてくれるマリちゃん、おとはすの「オタク」を理解した完璧な「脚」やファンへの励ましの投稿、何気ない日々を共有してくれる穏やかなあんぬちゃんの投稿、ハルちゃんのセンス溢れた写真と真摯な言葉たちが添えられた投稿…どれもが上辺ではなく、彼女たちの真心から出た言葉たちだと、私は感じるのです。
そして、「アイドル」としての精神がマジでブレない!全てのインタビューを網羅しているわけではないのですが、彼女たちの言葉で「ん?」となるような違和感を感じたことは一度もありません。


4/26、予約していた彼女たちのファーストアルバム「愛の哲学」が届きました。初回生産限定盤Aに入っていたメモリアルブック「愛の哲学書」を読み進めていくうちに、私は改めて実感したのです。

 

「やっぱり、私は彼女たちの言葉が何よりも好きなんだよな」

 

そして、こんなこじつけに至ります。

 

「どんな言葉も哲学があってのもの。つまり私は、彼女たちの「哲学」が好きなんだ!


6/26、全国ツアーの最終日に私は行きました。

フィロのスにハマりたての頃、最初のフィロのスのライブは、絶対ワンマンでバンドセット!と決めていました。まさか叶うなんて思いもしなかったのですが、それはもう最高のステージでした♡
感想は別に記述しているので、出来上がり次第アップします!

 


3.最高なフィロのスを見てくれ❤おすすめ動画集

最後に、私が大好きなフィロのスの動画をおすすめさせてください!これを見たら、あなたもフィロのスに沼ること間違いなし🥰


○シスター


www.youtube.com

 

二年前の動画ですが、ぜひ見てほしくて。生バンド、生歌、どこかコミカルなダンス、クオリティが高い楽曲…これこそが「フィロのス」なのです。

 

 

○パレーシア


www.youtube.com

 

この方達、アコースティックverでもかっこいいんです。金曜の夜、聴きながら道を歩くとまたエモいんだこれが。

 


○テレフォニズム


www.youtube.com

 

フィロのス的、シティポップ。こちらは昨年のツアーでの映像です。しかしこの映像、ベースがエグいんよ。(それもすき❤)

 

 

○愛の哲学


www.youtube.com

 

アルバム表題曲のストリングスアレンジverです。フィロのス、何やってもイカしてます。というか生オケに負けないんですよ、フィロのスの歌声は。

 


そして、最後にご紹介した「愛の哲学」ですが、なんとなんと!7/30(土)23:00放送、NHKの音楽番組Venue101にて披露されます!!!!!!全人類見てくださいお願いします(土下座)

 

 

ここまで読んで「フィロのス良いかも」と思った貴方へ。
一緒に、ベスト・フォーな彼女たちを愛しませんか?💙❤💛💗

きっと幸せになること間違いなし!です!

 

 


それでは、またノシ(久々にノシ使ったわ)

 

 

 

*1:ツアーは6/26(日)のTOKYO DOME CITY HALL公演を以て終了しました。

*2:ユーロビートを聴くとすぐ淋しい熱帯魚を思い出す病にかかっています、すみません

*3:ファンクはENDRECHERIしか聴けてないので、諸々間違いがあると思われます。度々すみません。