人生は沼だらけ

20代オタク女子のひとりごと/フィギュアスケート、昭和アイドル、Kinki Kids、ミュージカルなど

KinKi Kids「ギラ☆ギラ」をとりとめもなく語ってみた〜ギラ☆ギラは尊いぞ〜

ケリーさんのライブから一週間以上経ちましたが、絶賛ひきずっています。ケリーさんに会いたくて震えています。こんにちは、美遊です。


というわけで。


皆さん、KinKi Kidsの「ギラ☆ギラ」という曲をご存知でしょうか??(話変わりすぎ)
そう、私がKinKi Kidsに沼落ちした直接のきっかけとなった曲です。

※参考↓

mi-u-0129.hatenablog.com


ふと、何を思ったのか、ギラ☆ギラについて何か書かれたブログ記事が無いかな…と検索したのですが…

これが な い 。

確かにKinKiのシングル曲ではちょっとマイナーな曲なのかな?とは思います。そして、もしかしたら私が記事を探しきれてないかもしれません。が!もうちょっと記事が出てきてもいいのでは、とも思うのです…。

ここで私はひらめきました。
「せっかくギラ☆ギラでKinKiにハマったのだから、ギラ☆ギラの良さについて書き残したい」と!


それではさっそく、とりとめなく語ろうと思います。ほんっとうに語彙力が消滅していますので、そこのところはご了承ください。



1.そこはかとないエロスと退廃さとーー歌詞について

この曲の大きな魅力、それは「歌詞」だと思います。私は歌詞を見て、この曲もしかして(いい意味で)やばくない…?と思い始めたのですから。

この曲を聴くまで、私のなかで、KinKiの曲のイメージは「ピュアで儚くて美しい」という感じでした。ところがこの曲はどうでしょう?まるでピュアとはかけ離れた、ひと夏の恋を匂わせる、セクシーな歌詞になっています。

いくつかフレーズを紹介させてください。例えばこちら↓↓


「お気に召すまま味わって…ゴ・ジ・ユ・ウに」

「心も躰も 少し大胆になってもいいんじゃない」

「理性をだまして 何でもできそうな気がする」

ギラ☆ギラ☆ギラ 夏が終わっても この愛はナ・ツ・ダ・カ・ラ」


…どうです?どこか危うい空気が漂っているでしょう?そんな退廃ささえ匂うのもまた魅力的だと思うのです。

そして何よりも、歌詞が意味深なのが最高にセクシーだと思うんです。恐らくこれは、「全て」描かれていたら興醒めだと思うんです。(でも剛くんのソロのエロティックさ全開なやつ大好きですけどね←)

どこか秘密めいてるからこそ、想像の余地があって、なおさらドキドキできる…。こんな「そこはかとない」エロスと退廃さ、それがギラ☆ギラという曲の歌詞の魅力だと私は思うのです。


2.明るすぎない「夏っぽさ」ーー曲について

ご存知のとおり、こちらは夏の歌です。ですがこちら、いわゆる「夏歌」のなかでは、些か大人しいように思います。

皆様、夏の歌を思い浮かべてみてください。例えばTUBEの夏休みとか(例えが昭和)そして、ギラ☆ギラと比べてみてください。…どうでしょう?いかにも夏らしいド派手な雰囲気とは少し違い、刹那的でマイナーな空気すらしませんか?

…すみません、私、音楽的素養は皆無でございます。雰囲気だけで語ってます。
ただ、この夏全開すぎないクールな雰囲気が、この曲が持つ危うさ、色気を作り出していると思うのです。


3.なんと言っても声がエロいーー剛くんの場合

きたよ本題。私の沼落ちの原点。


この曲の剛くんの声がエロすぎる!!!!(ど直球)


全体的に、歌い方が気怠いんです。
語尾にちょっと余韻が残るような、そんな歌い方。

…もうここは、沼落ちした部分を紹介します!!
それは、二番サビあとの間奏からの…ここ!!


ギラ☆ギラ☆ギラ 真夏の愛なんて 太陽のせいにしちゃったら」

ここの

「しちゃぁったらぁっ」

って感じの吐息!!!あれなんですか??え???(壊)

剛くん、他の部分の↑の歌詞も歌っているんですけど、ここだけ、余韻が桁違いに気怠い。

それに絶妙に舌っ足らずな発音と、囁かれているかのように錯覚する吐息。うん、誘われている気しかしない…。もう全部太陽のせいにして、剛くんに飛び込んでいきたいです(やめてあげて)

この曲の剛くんの声は、ちょっと自暴自棄的にも思えるような、奔放さを感じる声だと思うのです。それが曲に危うい雰囲気を生み出し、さらに魅力となっていると思うのです。

これを聴いて、私はめでたく沼にinしました。
曲を知らない人はとにかく↑の部分だけでも聞いてほしい。堕ちるから。うん。落ちるんじゃない、堕ちるの。ね?太陽のせいにして、一緒に堕ちましょう?


4.なんと言っても声がエロいーー光一くんの場合

この曲ね、光一くんの声もとっっても色気があるんです。

気怠げなのは言うまでもないんですが…光一くんの場合は、ちょっと甘い歌声だなって思うんです。そしてそれがまた沼でしかない。具体的には、ここ!!

一番サビ
「太陽のせいに しちゃったら」

の、語尾!
「ったらぁ」っと伸ばす感じが、どことなく、可愛くないですか…?

実はこの曲、総じて光一くんのア行母音がエロ可愛い。なんだろう、甘えたさんな感じ?夏だから??(黙れ)太陽のせいにして、光一くんにも飛び込みたいな???(だからやめて)

ここだけでなく全体的に、甘ったるさがある気がするんです。はっ、小悪魔…??だから…??()

甘さを感じる声って、なかなか無い個性だと思うんです。記事を読んでくださっているそこのあなた、光一くんにも堕ちましょう。ね?


5.危うい夏の恋を歌う「ギラ☆ギラ」は最高

…とまあ、ここまで歌詞・曲・二人の歌声の三つに焦点を当てて、ひたすら語りました。が…。この曲、「危うい夏の恋の煌めき」がぎゅっと詰まった名曲だと思うんです。

まだKinKiをあまり知らない!というそこの方!もうすぐやって来る夏に向けて、共にギラ☆ギラしませんか?
全て太陽のせいにして彼らに堕ちていったら、その夏限りじゃない、素敵な恋が始まりますよ…☆☆私が保証します。

そして長らくKinKiに堕ちている皆様も!ギラ☆ギラを聴いて、もっともっと深く堕ちていきませんか…??この夏は久々に、少しだけ大胆になって、ギラ☆ギラしましょう!!ね!


最高の夏にしましょう!!!



2019.06.16